”紫玉ねぎ”はなぜ紫なのか??

こんにちは!

先日実家から父親が育てている野菜たちが届きました。

じゃがいも、ニンニク、たまねぎなどなど・・・

その中に 紫玉ねぎ も入っていたので紫たまねぎの色素とその効果について今日はまとめていきます!

○紫玉ねぎの色素と含まれる食品

紫玉ねぎの紫の成分はアントシアニンという色素です。

紫玉ねぎの他には以下の食品に含まれています。

  • 紫キャベツ
  • ブルーベリー
  • サツマイモ
  • ナス
  • 赤しそ

などなど・・・紫の野菜・果物に含まれています。

アントシアニン – ポリフェノールの1種

アントシアニンとはポリフェノールの1種です。

ポリフェノール植物が植物が光合成を行う際に生成する抗酸化物質の1つで、5000種以上存在すると言われています。

植物が過酷な環境から自身を守るために発生させる物質なんですね!

↓以下引用元のサイトです✨

https://www.lotte.co.jp/medipalette/979/

ポリフェノール抗酸化作用には「老化防止」作用があります。

年齢を重ねるごとに体内に存在する脂肪は酸化していきます。

そうすると中性脂肪→過酸化脂質となり下記の現象が体内で起きます。

  • 皮膚の脂質を酸化させ、シミやシワが増えてしまう
  • 動脈硬化が進み、血栓ができやすくなってしまう
  • 過酸化脂質が細胞を傷つけガンの原因となってしまう

脂肪を酸化させる際に体内では活性酸素が生成されるのですが、その活性酸素を取り除く働きをしてくれるのが

ポリフェノールなのです。

アントシアニン – アントシアニンの効果

ポリフェノールの1種であるアントシアニンではありますが、ポリフェノールの効果に加えてアントシアニン特有の効果があります。

  • ロドプシン(視覚に関するタンパク質)の合成に必要な成分のため、視力低下や視機能の改善、眼精疲労の改善に役立つ

アントシアニン – 色の変化

アントシアニンはpHによって色が変化します。

酸性・・・ピンク赤色に変化

アルカリ性・・・青色に変化

終わりに・・・

身体を若々しく保つために積極的に取りたいポリフェノールですが、その中でもアントシアニンは目を酷使する現代社会を生きる上で積極的に摂りたい栄養素ですね!

他の栄養素についての情報、簡単なレシピについても今後紹介していければと思います!

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